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【千葉・いすみ】結婚5周年を祝ってもくもく木婚式

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Movie: Tomato Red Motion

海岸線を走り、高台にある会場に到着して飛び込んでくるのは、空と海が一面に広がる景色。真夏の太陽が輝き、波の音が似合う7月、千葉県いすみ市にある崖の上のカフェを舞台に行われたのは、夫婦の結婚5年目のお祝い「木婚式」でした。

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結婚5周年という節目には、「夫婦が1本の木のように夫婦らしくなった頃、これから根を張り一体となって過ごしていこう」などの意が込められた、『木婚式』の名がついています。今回の主役である土門篤史さんと知子さんは、5年目の「木婚式」を友人や親族を招いて開催することにしました。その名も、「moku moku mokkonshiki」!

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なんと、高校生の頃から付き合っていて、「特に大きな喧嘩もしたことなかったよね」と仲良く微笑み合うふたり。ふたりの周りには、 10年以上の付き合いになる高校時代からの友人をはじめ、気の置けない共通の仲間がたくさん。「プロポーズも、私に内緒でみんなに協力してもらってたらしいんです」と、知子さんは少し照れながら、当時を振り返ります。そんな素敵なふたりと、この式を自分のことのように喜ぶ仲間たちが作りあげる手作り木婚式 には、温かでピースフルな時間を演出する工夫がたくさん詰まっていました。

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会場となったのは、空と海が一面に広がり、美しいロケーションでヴィンテージショップ兼カフェや貸別荘を営む『GAKE』さん。オーナー自ら一つひとつ集めたという、味のある小道具たちがゲストをお出迎え。海を見ながらゆったりと語らうゲストたちが、なんとも絵になるロケーションです。

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当日の早朝、続々と笑顔で集まる友人たち。強い日差しを和らげるためのテントを立てたり、手作りのアイテムで会場を華やかに彩ったりと大忙し。篤史さんも知子さんも、一緒に汗を流しながら和気あいあいと準備が進みます。

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一面の空と海に映えるのは、フラワーデザイナーをしていた10年来の友人と知子さんが一緒に選んだ可愛いお花。知子さんが持つブーケやヘアーアクセサリーは、前日夜なべをして知子さん自ら作成した力作です! そして、お友達と手分けして会場にはセンスよくお花が配置されました。花瓶として使用したヴィンテージの瓶も、アウトドアにはよく似合う!

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一方、土門夫妻の古くからの友人である谷川さんが手掛けるのは、ハンドメイドプリントのタペストリーやフラッグ、そして会場の装飾。

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土門夫妻の写真と文字が着々と積みあがり、愛に溢れた一画が生まれました。

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さらに、会場を見渡すと、「木婚式」にちなんで木をつかった演出がたくさん。到着したゲストを最初に迎えてくれるのは、爽やかにたなびくタペストリー。篤史さんのデザインを谷川さんがプリントし、山武の森からやって来た間伐材の三つ足が支えます。これは、山武の地域に根ざし、森作りからイベント企画やプロダクトデザインまでを手掛けるWO-unチームが立てたもの。

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他にも、彼らによる木のパズルピースのネームペンダントは、「かわいい〜」とゲストたちに大人気!これも、山武の木をつかって用意されたもの。

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篤史さんによって焼き印を押されたピースにゲスト自身の手でアルファベットスタンプをポン。ゲスト自らの手で、オリジナルのネームペンダントが完成。

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セレモニースペースだって、もちろんテーマは木。いすみチームの迎さんは、絶景をバックに今回のシンボルとなる木やティピが着々と出現します。セレモニースペースには、ラグとクッションが置かれ、子供連れものんびり楽しめるピクニックモードに。

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そんなリラックスしたピクニックモードを演出してくれたカラフルなクッションは、長い付き合いになる共通の友人のひとり、Satoshi Onoderaさんによる作品!

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ボリビア人のクォーターであるSatoshiさんがクッションに描いたのは、南米で花嫁が髪飾りにするというギンバイカに、幸せを運ぶ青い鳥であるヒタキのつがい。

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芝生の上でさらにゆっくりくつろげるようにとラグも用意。

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そしていよいよ。出来上がった会場に、お友達たちの花道で新郎新婦が迎えられました。

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海の家のような雰囲気で出現したのは、MOKUMOKU MOKKONSHIKI THE BAR。このポップアップドリンクカウンターも、いすみチームの迎さんの手づくりです。

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人が集まってしまうようなオシャレな外観はもちろん、「あまりお酒が飲めない 知子さんでも美味しく飲めるカクテルを」と、知子さんが好きなマリブを使って作られた『もくもくカクテル』は大人気。暑い夏の日は、ドリンクも飛ぶように オーダーが集まって、フル稼働。

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気になるお料理も、テーマは“もくもく”。H.O.WでもおなじみのMOMOEさんによる、もくもくとスモークしたナッツや魚貝、そしてグリーンが美しい計13品のお料理がずらりと並びました。

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鮮やかでおいしそうなお料理に、子どもたちも釘付け!

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飛騨からやってきた間伐材に篤史さんがオリジナルの焼き印をつくって1つずつ押したお皿も、大好評(使った後のお皿は、キャンプファイヤーの材料となります!)。

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みんなで手づくりした海辺のパーティータイムは、リラックスした空気でゆっくりと。

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さらに、今回は、大人も子どもも思う存分楽しめるようにと、部屋の中にはキッズルームを設置。

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お母さんたちが友人たちとの時間を楽しんでいる間、子どもたちも思い切り遊んで、夕方にはぐっすり。

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たっぷり食べて、飲んで、土門夫妻の友人がDJをする音楽に耳を傾ける。思いっきり遊んでぐっすり眠るキッズを横目に、海を見ながら、踊りながら、心地よい夏の日をそれぞれに満喫しました。

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帰り際、会場に散りばめられていたクッションは引き出物として、それぞれ好きな柄のものをひとつ選んでいただく形に。

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そして、夜。キャンプファイヤーに火を灯し、みんなで歌って、踊って、長くて幸せな一日をどこまでも満喫。

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朝、崖の上に張ったテントからは、美しい日の出が見えました。

結婚式を挙げるタイミングは、人それぞれでいい。

親族も家族のような友人たちも、一緒になってゆったりとお祝い出来るタイミングでの今回の開催。5年目に実現した土門夫妻のピースフルな木婚式は、家族のような落ち着きと優しさに溢れたパーティとなりました。

開催時期:2014年7月26日(土)〜27日(日)
開催時間:14:00〜翌10:00
開催場所:海と空しか見えない崖の上の小さなカフェ『GAKE』
参加人数:100人
費用  :結婚式のみ参加10000円
キャンプも参加12000円 + 各自交通費
準備期間:6ヶ月

●このウエディングを作った人たち●
会場デコレーション、司会進行:土門夫妻のお友達のみなさま
企画・運営:H.O.W
フード:MOMOE
千葉県山武の森の木のアイテム、キャンプファイヤー:Wo-un
セレモニーデコレーション、BAR:迎 忠男
取材・文:中村優

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